Billboard Download Songs(7/16付)、米津玄師/宇多田ヒカル/DA PUMP首位キープ「紅」DLソングTOP10入り
7月16日付Billboard JAPANチャート“Download Songs”(集計期間:2018年7月2日〜2018年7月8日)が発表された。
Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”は「Lemon」米津玄師、ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”は「U.S.A.」DA PUMP、ダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”は「初恋」宇多田ヒカルがいずれも首位をキープした。
今週“Download Songs”は、大きなリリースがなかったこともあり、先週からTOP5に変化はなかった。TOP10唯一の初登場曲となったのは、EXILEによる6か月連続配信企画“EXILE FRIDAY”の最後の曲となる「STEP UP」で、6位につけた。
そしてNTTドコモのCMで高畑充希が熱唱する姿が話題のX JAPANによる「紅」は、先週44位から8位へと大ジャンプアップを果たした。総合ソング・チャート“Hot 100”では69位で、TOP100圏内に再エントリーしている。
“Download Albums”は、2位に2500ポイント以上の差をつけ、「初恋」宇多田ヒカルが2週目の首位に。フィジカルも好調で、総合アルバム・チャート“Hot Albums”でも引き続き首位を守っている。
2位には、ミニ・アルバム「ELZA」神崎エルザ starring ReoNaが初登場。セールスでは5位に食い込み、“Hot Albums”では3位をマークした。続いて、「WAVE on WAVES」平井大(4位)、「STORMBLOOD:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」(5位)、「死海文書」R指定(7位)、「100」w-inds.(10位)と計5タイトルがTOP10入りを果たした。
“Download Songs”同様、“Streaming Songs”も大きな動きがなく、1位〜2位から5〜6位が停滞。今週TOP10入りしたのはたった1曲で、韓国の9人組ガールズ・グループ、MOMOLANDの「Baam」が、先週27位から7位にランクアップした。日本デビューしたばかりの彼女たちだが、海外での人気は急上昇中で、今後のチャート・アクションにも期待したい。
【Download Songs】トップ10
1位「Lemon」米津玄師
2位「U.S.A.」DA PUMP
3位「初恋」宇多田ヒカル
4位「LOSER」米津玄師
5位「闘う戦士たちへ愛を込めて」サザンオールスターズ
6位「STEP UP」EXILE
7位「打上花火」DAOKO×米津玄師
8位「紅」X
9位「ピースサイン」米津玄師
10位「カタルシスト」RADWIMPS
【Streaming Songs】トップ10
1位「U.S.A.」DA PUMP
2位「打上花火」DAOKO×米津玄師
3位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
4位「DDU-DU DDU-DU」BLACKPINK
5位「HANABI」Mr.Children
6位「Change」ONE OK ROCK
7位「Baam」MOMOLAND
8位「I WANT YOU BACK」TWICE
9位「さよならエレジー」菅田将暉
10位「What is Love?」TWICE
【Download Albums】トップ10
1位「初恋」宇多田ヒカル
2位「ELZA」神崎エルザ starring ReoNa
3位「BOOTLEG」米津玄師
4位「WAVE on WAVES」平井大
5位「STORMBLOOD:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」
6位「グレイテスト・ショーマン」オリジナル・サウンドトラック
7位「死海文書」R指定
8位「海のYeah!!」サザンオールスターズ
9位「THE ASHTRAY」Suchmos
10位「100」w-inds.