Billboard JAPAN Hot Animation(7/16付)DAOKO×米津「打上花火」がアニメ・チャート26週ぶり首位 ロングヒット曲が続々と浮上
7月16日付Billboard JAPANチャート“JAPAN Hot Animation”(集計期間:2018年7月2日〜2018年7月8日)が発表された。
“JAPAN Hot Animation”チャートは26週ぶりにDAOKO×米津玄師の「打上花火」(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』主題歌)が26週ぶりに首位を獲得した。
「打上花火」は、ダウンロード、動画の再生回数、ストリーミングで1位を獲得。同曲はエアプレイでも3位の高ポイントを獲得しており、楽曲に接触したリスナーが多かったことから、2018年1月25日付同チャート以来26週ぶりの1位となった。「打上花火」は2017年のリリース以来アニメチャートのTOP10をキープし続けるというロングヒットを記録している。
続く2位には、福山雅治の「零 -ZERO-」(映画『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌)がチャート・イン。こちらも先週の9位から大きく順位を上げており、Twitterで3位、ストリーミングで4位、ダウンロードで7位とポイントを積み上げている。
これは、福山雅治が7月6日のテレビ朝日「ミュージックステーション」、翌日7月7日の日本テレビ「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」に出演し、同曲をパフォーマンスしたことがTwitterの話題やダウンロードなどに波及したのではないかと予想できる。
また、映画『劇場版 うたの☆プリンスさまっ マジLOVEキングダム』よりST☆RISHの「ウルトラブラスト」が6位にチャート・イン。同曲はセールス・ポイントで5位、Twitterでは1位に急上昇している。
ST☆RISHのファンにとって「7」という数字が大事にされていることで、Twitterでのつぶやきや応援が今回の結果に繋がったと見られる。また、同じくST☆RISHの「ファンタジック☆プレリュード」も同チャート12位に入っている。
【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「打上花火」DAOKO×米津玄師
2位「零 -ZERO-」福山雅治
3位「ピースサイン」米津玄師
4位「ホップ・ステップ・ワーイ!」Aqours
5位「miserable masquerade」古川慎
6位「ウルトラブラスト」ST☆RISH
7位「流星」藍井エイル
8位「ドラえもん」星野源
9位「RAIN」SEKAI NO OWARI
10位「ミライのテーマ」山下達郎