ヤマハ、事業所内に保育施設を設立
ヤマハは、従業員が安心して仕事を続けられる仕組みづくりの一環として、2019年8月に事業所内保育施設を設立する。
入園対象は、0歳(生後57日目)から5歳のヤマハグループ従業員の子供で、定員は50名。保育料は、認可保育園と同等水準となる。
保育施設の設置により、従業員にとって職場復帰がしやすく、子どもが近くにいる安心感から、より仕事に集中できる環境を実現する。
同社はこれまでにも、従業員にとって働きやすい環境を提供するために、勤務ルールの柔軟化や休職制度の拡充/取得促進等、さまざまな取り組みを実施してきた。この成果の一例として「育児休職」は、女性従業員の出産者はほぼ全員が取得し、男性従業員も累計で75名が取得している。