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リリックスピーカー開発のCOTODAMA社がアビー・ロード・レッドに選出

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リリックスピーカー開発のCOTODAMA社がアビー・ロード・レッドに選出

クリエィティブカンパニーSIX社が企画開発し、2016年に本格的な事業として子会社化したLyric Speakerを開発・販売するCOTODAMA社が、ヨーロッパ随一の音楽テクノロジーインキュベーションプログラムであるアビー・ロード・レッドへ選出されることが明らかになった。

アビー・ロード・レッド選出のきっかけは、「テクノロジーによって、ミュージシャンのメッセージをユーザーにもっと届けたい。そして歌詞という文化を拡げていきたい」というCOTODAMA社のビジョンに、アビー・ロード・レッド イノベーションマネージャー、カリム・ファヌース氏が共感したことがだったそうだ。

今後は、COTODAMA社の持つアイデアとデジタルテクノロジーに、アビー・ロード・レッドの持つ音楽的知見・ネットワーク・テクノロジーを掛け合わせることで、さらに新しい音楽体験の創出を目指していく。

アビー・ロード・レッド イノベーションマネージャー カリム・ファヌースのコメント
ストリーミング化により、音楽サービスがとてつもないペースで発展している今、私たちは以前よりも簡単に、そしてより多くの音楽を楽しむことが可能となりました。しかし、歌詞という側面は大事にされているとは言い難く、 現代のリスナーたちの多くは歌詞を読みながらその楽曲を聴いたり、口ずさんだり、誰かと一緒に歌ったりという大切な感覚を失ってしまったのではないでしょうか。SIXはこの問題を真摯に対処することによって、我々リスナーの歌詞体験をより発展させている素晴らしいチームであり、アビー・ロード・レッドは音楽と文化に力を与える世界で最も革新的なテクノロジーを探求しています。アビー・ロード・レッドは、Lyric Visualisation Technologyを使って音楽カルチャーの新たなる側面を切り開いていくCOTODAMAとパートナーを結ぶことが出来たことを非常に喜ばしく感じています。

 

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