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「Frekul」のスマートオーディション機能にエイベックスなど9社参加、登録アーティストとプロダクションを自動でマッチング

ビジネス

ワールドスケープは、同社が運営する音楽活動支援サービス「Frekul」に、新機能として「スマートオーディション」を公開した。

「スマートオーディション」は、Frekulに登録している約8000組(2018年7月現在)のアーティストの中から随時有望なアーティストを選定し、提供先の企業に推薦するサービス。

サービス開始時には、エイベックス、ヒップランドミュージック、オフィスオーガスタ、ラストラム・ミュージックエンタテインメント、レインボーエンタテインメント、アーティマージュ、koga records、エルブリード、キョードー東京の9社に提供する。

登録アーティストは自身の曲をFrekul上に登録するだけでオーディションに参加でき、提供先の企業は推薦される曲を定期的にチェックするだけで新人発掘を行える。

アーティスト側は自分の曲がどの企業に聞いてもらえたのかを知ることができるので、その後の制作活動に活かすこともできる。

推薦曲の選定はFrekulのスタッフが行うが、同社が開発運営するユーザーの好みを学習して、Frekul登録曲の中からおすすめを自動選曲するサービス「Lumit」などで集めたデータを元に、将来的にはAIにより選定していく予定だそうだ。

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