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クレオフーガ、YouTubeでAudiostock販売楽曲の使用状況を検知 クリエイターを支援

ビジネス

ストックミュージックサービス「Audiostock(オーディオストック)」を運営するクレオフーガは、Audiostock販売楽曲のYouTube Content IDへの登録を開始。YouTube上での権利保護とともに、動画コンテンツにおける楽曲使用状況の検知が可能となった。

Audiostockの登録クリエイターはこれまで、楽曲購入者がどのような動画コンテンツを公開しているか知ることは出来なかった。同社は顧客の楽曲使用状況をクリエイターに開示し、制作意欲向上に繋げる。また、動画コンテンツにおける楽曲ニーズを分析し、よりよいサービス運営を目指す。

Audiostockの登録企業数は2018年7月に9000社を突破。利用金額上位 100社のうち、約7割が映像制作関連の用途のために楽曲を購入している。

企業が動画コンテンツをWebページ上やSNS上など様々な形で展開・配信を行う中でも、同社はYouTubeでの動画配信状況に着目。今回のYouTube Content IDへの楽曲登録による動画検知・情報開示をすることで、クリエイターの活躍を支援する。

なお、楽曲使用状況は登録クリエイター個人に対し開示するもので、実績として一般公開する予定はないとのこと。