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Billboard JAPAN HOT ALBUMS(9/17付)、BTS(防弾少年団)「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」が総合首位

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BTS(防弾少年団)「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」

2018年9月17日付(集計期間:2018年9月3日〜9月9日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、BTS(防弾少年団)の最新アルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」が総合首位を獲得した。

前作「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」に続き、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得した本作。当チャートでは、ダウンロード1位となった前々週に初登場で総合3位をマーク。前週は総合9位まで後退したものの、当週は116,904枚を売り上げたフィジカル・セールスと、1,217ユニットを売り上げたダウンロードで共にトップを飾り、「FACE YOURSELF」「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」に続く、自身3度目となる“HOT ALBUMS”総合首位を獲得した。

動画投稿サイトを中心に活動していたそらる、まふまふの二人組ユニット、After the Rainによる2ndアルバム「イザナワレトラベラー」は、初週79,970枚を売り上げてフィジカル・セールス2位、ダウンロード9位、ルックアップ6位をマークして総合2位に。1stアルバム「クロクレストストーリー」の4位がこれまでの最高位だったので、今作はその記録を塗り替えたことになる。

6週目のチャートインとなったサザンオールスターズ「海のOh, Yeah!!」は、9,792枚を売り上げてフィジカル・セールス7位、1,136ユニットを売り上げてダウンロード2位、ルックアップは1位で、総合順位は前週の3位を維持。全指標の勢いは緩やかに下降気味ではあるものの、他と比べると高水準であり、特にダウンロードとルックアップが根強く、チャートアクションを支えているのがコアファンからライト・ユーザーへ移ったことが予想できる。いよいよ本作も、ロングヒットのサイクルに入ったと見ていいだろう。

総合4位には、来日公演も決まっているポール・マッカートニーの約5年ぶりとなるニューアルバム「エジプト・ステーション」がエントリー。続く5位には、TEAM Hの日本5枚目となるアルバム「Mature」が入った。

安室奈美恵が2017年11月にリリースし、当チャートでは2017年度年間1位、2018年度上半期1位を獲得したベストアルバム「Finally」。9月16日の引退が近づくにつれて、チャート上の動きも活性化してきた。フィジカル・セールスとしては、当週9,131枚を売り上げて8位をマーク。累計売上枚数は2,198,499枚を記録し、220万の大台が間近だ。ルックアップでは4週連続となる5位をマークして、総合順位は前週12位から当週8位まで上昇した。その活動期間における最終週が次週チャートの集計期間にあたり、本作のチャートアクションもさらに活性化すると予想される。要注目だ。

【HOT ALBUMS】トップ20
1位「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」BTS(防弾少年団)
2位「イザナワレトラベラー」After the Rain
3位「海のOh, Yeah!!」サザンオールスターズ
4位「エジプト・ステーション」ポール・マッカートニー
5位「Mature」TEAM H
6位「THE GREAT SEUNGRI」V.I(from BIGBANG)
7位「EMPiRE originals」EMPiRE
8位「Finally」安室奈美恵
9位「BOOTLEG」米津玄師
10位「COLOR A LIFE」AAA
11位「Future Pop」Perfume
12位「初恋」宇多田ヒカル
13位『劇場版『フリクリ オルタナ/プログレ』Song Collection FooL on CooL generation』the pillows
14位「STORY 〜HY BEST〜」HY
15位「SENSE or LOVE」Hey! Say! JUMP
16位「あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -UNDEAD-」UNDEAD
17位「WANDERSOUL」SHANK
18位「スウィートナー」アリアナ・グランデ
19位「仮面ライダービルド パンドラボックス型CDボックスセット」V.A.
20位「アンコール」back number

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