エイベックス、TikTokと包括的楽曲ライセンスで提携 約25,000曲を開放

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エイベックスは、ショートムービーアプリ・TikTokと、日本の音楽レーベルやエンタテインメント会社として初めて包括的楽曲ライセンスで提携し、保有する楽曲、約25,000曲を開放することを本日発表した。

近年、短尺動画を投稿するプラットフォームが若年層を中心に全世界的に大流行し、日本でもそのムーブメントが起きているが、その代表格であり、全世界150カ国以上でリリースされ、日本国内での月間再生回数が130億回を誇るTikTok。

音楽に合わせた動画をシェアできるTikTokにエイベックスが保有する楽曲を開放することで、日本のユーザーはもちろん、J-POPの人気が高い中華圏、韓国、インドネシアなどのアジア地域のユーザーも自由に楽曲を利用できる環境が生まれ、これまで以上に幅広いコンテンツの制作が可能になる。

また一方で、エイベックスは、若年層やアジア地域において、よりリアルなマーケティング活動が実現。音楽の楽しみ方がハイスピードで多様化する中、今後も環境の変化に柔軟に対応するとともに、今回の契約締結を機会に、TikTokとより緊密かつ強固な連携を進め、日本を含むアジア地域において、音楽が持つコンテンツの可能性を追求する。

なお、ローンチ時期は日本国内が10月30日、日本以外のアジア地域が10月末より順次対応予定となっている。

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