Billboard JAPAN【先ヨミ】ケツメイシ「ケツノポリス 11」が2.5万枚超で首位、高橋優/吉岡聖恵が続く
今週のCDアルバム売上レポートから2018年10月22日〜10月24日の集計の集計が明らかとなり、ケツメイシの「ケツノポリス 11」が 25,760枚を売り上げ首位を走っている。
「ケツノポリス 11」はケツメイシ11枚目のオリジナル・アルバム。全15曲収録のうち、8曲がタイアップ楽曲となっており、「DHC [F1] ミネラルベースメークシリーズCM」タイアップ曲「はじまりの予感」をはじめ、沖縄県とCLUBケツメイシ会員限定でのみ販売された「オリオンドラフト」CMソング「カンパイの唄」、現在放送中のアニメ「深夜! 天才バカボンEDテーマ」「風は吹いている」などが収められている。本作は、今週前半の売上の中で唯一2万枚を突破している。
2位に続くのは高橋 優の約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム「STARTING OVER」。2017年からリリースした全シングル5曲に加え、9月にリリースされた「ありがとう」を含む新曲10曲を加えた計16曲が収録されている。現時点での売上は18,482枚となっており、週後半にかけて1位にどれだけ迫ることができるかに注目したい。
そして、吉岡聖恵のソロボーカリストとして初作品で、カバーアルバム「うたいろ」が14,895枚を売り上げTOP3入り。吉岡が改めて様々な名曲達と向き合い、ソロとして歌いたい楽曲を自らセレクトした本作には、中島みゆき「糸」や米津玄師「アイネクライネ」など多彩な楽曲が収録されている。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(2018年10月22日〜10月24日の集計)
1位「ケツノポリス 11」ケツメイシ 25,760枚
2位「STARTING OVER」高橋優 18,482枚
3位「うたいろ」吉岡聖恵 14,895枚
4位「あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -Switch-」Switch 11,593枚
5位「Kalafina All Time Best 2008-2018」Kalafina 6,251枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。