Billboard JAPAN【先ヨミ】米津玄師「Flamingo / TEENAGE RIOT」が17万枚でセールス首位独走 GENERATIONSとSF9が続く
SoundScan JapanによるCDシングル売上レポートから、2018年10月29日〜10月31日の集計が明らかとなり、米津玄師の最新シングル「Flamingo / TEENAGE RIOT」が172,906枚を売り上げて首位を走っている。
大ヒットを記録している前作「Lemon」に続く通算9枚目シングルは、ソニーのワイヤレスヘッドホン「WF-SP900」のCMソング「Flamingo」と、コスメブランド「ギャツビー」のCMシリーズ「GATSBY COP」テーマソング「TEENAGE RIOT」の2曲が表題曲の両A面シングル。それぞれミュージック・ビデオがすでに公開されており、「Flamingo」は公開から約3時間で100万再生回数を記録するなど、CDリリース前から大きな注目を集めていた。
加えて、米津自身が書き下ろしたジャケットが“フラミンゴ盤”と“ティーンエイジ盤”で大きく異なることもあって、前作「Lemon」の初動3日間売上を約4万枚上回るセールスとなっており、2位以下を大きく引き離す形で首位を独走している。
GENERATIONS from EXILE TRIBEの通算17枚目シングル「少年」は、初動3日間で68,551枚を売り上げて現在2位。シングル表題曲としては約2年ぶりのバラードとなる。続いて、韓国出身の9人組ボーイズ・グループSF9による日本4枚目シングル「Now or Never」が、68,551枚を売り上げて3位に続いている。
SKE48が7月4日にリリースした最新シングル「いきなりパンチライン」は、今週に入ってから35,940枚を売り上げており暫定4位にエントリー。発売以来累計は45万枚を目前としている。
そして、アンジュルムの通算25枚目シングル「タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE」が、初動3日間で34,787枚を売り上げて5位に。4位と5位の売上は約1,000枚の小差で、週間時点での順位逆転も十分にありうるだろう。
前週382,812枚を売り上げて首位となった嵐「君のうた」は、今週さらに15,916枚を売り上げていて、発売以来累計は398,728枚を記録、40万の大台が間近だ。
Billboard JAPANシングル・セールス集計速報
(2018年10月29日〜10月31日の集計)
1位「Flamingo / TEENAGE RIOT」米津玄師 172,906枚
2位「少年」GENERATIONS from EXILE TRIBE 68,551枚
3位「Now or Never」SF9 49,499枚
4位「いきなりパンチライン」SKE48 35,940枚
5位「タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE」アンジュルム 34,787枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。