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Billboard JAPAN Hot Animation(11/19付)、OxTの「SSSS.GRIDMAN」OPが首位 TOP3が初登場の楽曲

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2018年11月19日付(集計期間:11月5日〜11月11日)の“JAPAN Hot Animation”チャートでは、2018年10月より放送中のTVアニメ「SSSS.GRIDMAN」のオープニング主題歌であるOxT「UNION」が首位を獲得し、TOP3を初登場の楽曲が独占した。

OxTはオーイシマサヨシとTom-H@ckによるユニット。「UNION」では作詞・作曲を大石昌良、編曲をTom-H@ckが担当している。ダウンロードでは2位以下に大きな差をつけ1位を獲得しているほか、ルックアップで2位、セールスと動画再生回数で3位、Twitterで4位と多指標にわたりポイントを積み上げた。

続く2位には、TVアニメ「風が強く吹いている」のオープニング・テーマであるUNISON SQUARE GARDEN「Catch up, latency」がチャートイン。首位には一歩及ばずであったものの、エアプレイ、セールス、ルックアップの3指標で1位となっている。

また、男性声優12人によるラップソングプロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」より、ユーザー参加型企画で決勝に勝ち進んだヨコハマ・ディビションMAD TRIGGER CREWとシンジュク・ディビジョン麻天狼のバトル楽曲であり、山嵐が作曲と編曲を担当した「DEATH RESPECT」が3位に登場。同曲はCDリリース前であるものの、ダウンロードとストリーミングで2位を獲得しており、次週の集計ではこの2指標のポイントををキープしつつ、CDのセールス・ポイントがどれだけ加算されるかに注目したい。

そして、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』主題歌に起用された三浦大知「Blizzard」が初登場9位にチャートイン。予告編と共に音源が解禁されたばかりだが、映画の公開とCDリリースが12月とまだ先であることから、今後はアーティストのメディア露出や映画の最新情報と共にチャート・アクションの変化を追いたい。

【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「UNION」OxT
2位「Catch up, latency」UNISON SQUARE GARDEN
3位「DEATH RESPECT」ヒプノシスマイク(MAD TRIGGER CREW・麻天狼)
4位「ADAMAS」LiSA
5位「100%ハピネス」百(保志総一朗)
6位「打上花火」DAOKO×米津玄師
7位「Love with You」fripSide
8位「アイリス」藍井エイル
9位「Blizzard」三浦大知
10位「君のせい」the peggies

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