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次世代型スピーカー、リリックスピーカーの新モデル「キャンバス」本日より発売開始

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11月15日、東京・ミッドタウン日比谷内にあるBillboard cafe & diningにて、歌詞を自動で美しくビジュアライズする技術を世界で初めて搭載した、次世代型スピーカー“リリックスピーカー”の新ライン「キャンバス」の製品発表会が開催された。

価格は165,000円+税。本日11月16日より、リリックスピーカーのサイト他、代官山蔦屋書店、二子玉川蔦屋家電、THE CONRAN SHOP・新宿本店、丸の内店、名古屋店、京都店、福岡店にて取扱いを開始。12月1日からは、ヨドバシカメラ 新宿西口本店、マルチメディアAkiba店、梅田店などでも取扱いが開始となる。
 

「キャンバス」製品発表会

キャンバスは、クリエィティブカンパニー・SIX社が企画開発し、2016年に本格的な事業として子会社化したリリックスピーカーを開発・販売するCOTODAMA社が、新ラインとして制作。棚の上にお気に入りの絵やレコードとともに置くなど、さまざまな場所にフィットするキャンバス型のデザインに仕上がっている。

また“歌詞をインテリアのように飾って楽しむ”というコンセプトから、より多く人々の暮らしに溶け込みながら、歌詞を楽しんでもらう想いが込められている。

モバイル端末から好きな音楽を再生すると、その楽曲の歌詞が前面のボードに浮かびあがり、背面のボードからは美しいサウンドが響き渡る仕様で、ふと目と耳にしたアーティストの言葉に背中を押されたり、何かを気づかされたりと、言葉からのインスピレーションを毎日の暮らしに提供する。

当日は、開発者であり自らも音楽活動をしているCOTODAMA社・斉藤迅氏より、製品紹介や開発経緯、そして、ライブ演出使用やDJ機器に組み込まれるなど、日本だけでなく世界の様々なシーンで活用され始めている事業の拡がりと、今後の展望・想いが語られた。
 

「キャンバス」製品発表会

また、自身でも作詞作曲も手掛けるスキマスイッチがゲストとして登壇。彼らの考える歌詞の魅力や歌詞に込める想いなどが語られた。

デモンストレーションでは、スキマスイッチの楽曲「未来花(ミライカ)for Anniversary」「全力少年」の2曲を実演。

デモを聴いたスキマスイッチ・大橋氏は「『未来花』は特に言葉をシンプルに書いた曲で、歌詞を目で見れると人にすっと入っていくと改めて思いました。」とコメント。

常田氏は「僕は歌詞カードをイラストのように考えてて段落を気にしているんですけど、リリックスピーカーではそこが反映されています。」と、両者共に本製品への期待を込めたコメントが語られた。

また、大橋氏から「英語が和訳で出たり、逆に和訳が英語になったりすると可能性はより広がっていきますよね。」と話がでると、斉藤氏は「見え方は常にアップデートしているので、頑張りたいと思います。」と、今後の展開に期待が高まるようなやり取りも行われた。

最後に斉藤氏は「歌詞には人生そのものが変えるような気づき、きっかけを与える力を持っています。リリックスピーカーの『歌の力のすべてを』というコンセプトから、歌詞の楽しみ方を今後も伝えれたらと思います。」と言葉を述べ、発表会は締めくくられた。
 

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