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Billboard JAPAN【先ヨミ】Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」が祭nine.を追い抜き、127,946枚で現在首位

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今週のCDシングル売上レポートから2018年12月3日〜12月5日の集計が明らかとなり、Sexy Zoneの「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」が、127,946枚を売り上げて首位を走っている。

12月5日に発売されたSexy Zoneの約半年ぶり、16枚目の両A面シングルには、日本テレビ系土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」の主題歌「カラクリだらけのテンダネス」と、「ソフティモ」CMソング「すっぴんKISS」を収録。

フラゲ集計分では、同日販売の祭nine.「がってんShake!」が、Sexy Zoneと約1万枚の差を付けてトップを立っていたが、リリース日にSexy Zoneがその数を追い抜き、初動3日間で127,946枚を記録。祭nine.「がってんShake!」の初動売上は121,209枚と、その差は約6,500枚だ。後半でトップが入れ替わる可能性も残っているため、その結果に注目したい。

BiSH「stereo future」は初動3日間で56,017枚を売り上げ、現在3位。ゲーム「GOD EATER 3」オープニングテーマである表題曲に加え、アユニ・Dが作詞を担当した「S・H・i・T」が収録された本作は、前作「Life is beautiful / HiDE the BLUE」の初動36,273枚、3枚目シングル「PAiNT it BLACK」の初動40,961枚を大きく更新している。

その「stereo future」に続くのは、FANTASTICS from EXILE TRIBEのデビュー・シングル「OVER DRIVE」で、初動54,767枚と好調な滑り出しを見せた。表題曲は、デビュー前から“夢者修行”として全国のショッピングモールを廻ってきた彼らがイベントで披露していたもので、彼らの成長を見守ってきたファンにとって大切な楽曲でもある。

両グループは今週、リリース記念イベントの出演が控えているため、週後半でどれだけ売上を伸ばすことができるのか注目だ。

番組「ラストアイドル」サードシーズンで勝ち抜いたラストアイドル2期生12名による5thシングル「愛しか武器がない」は、初動累計21,490枚で現在5位に。

表題曲「愛しか武器がない」の作詞を秋元康が手掛け、作曲には欅坂46「サイレントマジョリティー」のバグベア、編曲にラストアイドルのデビュー・シングル「バンドワゴン」や、「好きで好きでしょうがない」を手掛けた若田部誠が参加している。

Billboard JAPANシングル・セールス集計速報
(2018年12月3日〜12月5日の集計)
1位「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」Sexy Zone(127,946枚)
2位「がってんShake!」祭nine.(121,209枚)
3位「stereo future」BiSH(56,017枚)
4位「OVER DRIVE」FANTASTICS from EXILE TRIBE(54,767枚)
5位「愛しか武器がない」ラストアイドル(21,490枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。

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