広告・取材掲載

dヒッツで2018年に最も聴かれたのは安室奈美恵、DL部門のレコチョクは米津玄師が主要3冠独占 宇多田ヒカルはハイレゾ2冠

ビジネス

レコチョクは、12月7日、「dヒッツ powered by レコチョク年間ランキング2018」を発表した(集計期間:2017年12月1日〜2018年11月30日)。また、ダウンロード部門「レコチョク年間ランキング2018」も発表した(集計期間:同上)。
 

ストリーミング部門「dヒッツ年間ランキング2018」

アーティストランキング1位:安室奈美恵
myヒッツランキング1位:「U.S.A.」DA PUMP
 

ダウンロード部門「レコチョク年間ランキング2018」

レコチョクランキング1位:「Lemon」米津玄師
アーティストランキング1位:米津玄師
アルバムランキング1位:「BOOTLEG」米津玄師
新人アーティストランキング1位:神崎エルザ starring ReoNa
洋楽ランキング1位:「Shape of You」エド・シーラン
ハイレゾシングルランキング1位:「あなた」宇多田ヒカル
ハイレゾアルバムランキング1位:「初恋」宇多田ヒカル

 

安室奈美恵

dヒッツで最も楽曲を聴かれたアーティストは、安室奈美恵となった。アーティストランキングは、dヒッツで配信している楽曲(プログラム編成楽曲、myヒッツ登録楽曲)の再生回数をアーティスト単位で合算した総合ランキングとなる。

突然の表明から1年、ついに今年9月16日に引退した安室奈美恵。引退を発表した2017年9月以降、dヒッツでは安室奈美恵アーティストプログラムが常に再生回数ランキング上位にランクインし、オールタイム・ベストアルバム「Finally」をリリースした11月には「月間アーティストランキング」首位へ浮上。

その後、同ランキング史上最長となる5カ月連続1位を記録すると「dヒッツ上半期ランキング2018」で1位を獲得し、そのまま1年を通じた集計による「年間アーティストランキング」でも堂々1位となった。“2018年に「dヒッツ」で最も聴かれたアーティスト”として、文字通り有終の美を飾った。

ストリーミング部門「dヒッツ年間ランキング2018」アーティストランキング
1位:安室奈美恵
2位:Mr.Children
3位:西野 カナ
4位:サザンオールスターズ
5位:TWICE
6位:ONE OK ROCK
7位:宇多田ヒカル
8位:GReeeeN
9位:乃木坂46
10位:欅坂46
 

DA PUMP「U.S.A.」

dヒッツで最も人気の楽曲となったのは、DA PUMP「U.S.A.」。myヒッツはdヒッツの人気機能で、自分の好きな楽曲を毎月10曲ずつ登録できる。いつでも聴いていたい、自分のお気に入りの楽曲を選べることから、この登録数のランキングは、音楽ファンが、今、一番聴きたい、人気楽曲のランキングといえる。

2018年5月16日にミュージック・ビデオがYouTubeで先行公開されたDA PUMP「U.S.A.」。その90’sユーロビートや印象的な歌詞、ヴィジュアル、そしてダンスがSNSで拡散されると「U.S.A.」ブームが勃発。

CD発売に先駆け5月30日にストリーミング先行配信が開始されると、dヒッツでは6月の再生回数ランキングで2位に初登場し、7月から11月まで5カ月間連続1位を獲得するなど、2018年後半のランキングを席巻した。

16年ぶりの「NHK紅白歌合戦」出場も決定し、まさにDA PUMP再ブレイクへと導いた2018年を代表する1曲となった。

DA PUMPコメント
dヒッツ「myヒッツランキング」で「U.S.A.」1位、ありがとうございます !
今年は多くの方々に僕たちの楽曲を聴いてもらえて大変嬉しく思っております!
これまで応援してくれた方々、「U.S.A.」を通じて僕たちを知ってくれた方々に感謝の1年です!
これからも応援よろしくお願いします!

ストリーミング部門「dヒッツ年間ランキング2018」myヒッツランキング
順位「楽曲名」アーティスト名
1位「U.S.A.」DA PUMP
2位「Hero」安室奈美恵
3位「打上花火」DAOKO×米津玄師
4位「ドラえもん」星野 源
5位「さよならエレジー」菅田 将暉
6位「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
7位「HANABI」Mr.Children
8位「アイデア」星野 源
9位「花束を君に」宇多田ヒカル
10位「もし君を許せたら」家入レオ
 

米津玄師

ダウンロード部門であるレコチョク年間ランキング2018では、米津玄師が「Lemon」でレコチョクランキング(シングル)1位、アーティストランキング1位、「BOOTLEG」でアルバムランキング1位と、上半期に続き主要ランキング3冠を達成した。

これは、レコチョクのダウンロードランキングにおいて、スマートフォンでの配信開始以来、初の年間での主要ランキング3部門独占になり、2018年のダウンロードランキングを席巻した。

米津玄師初となるドラマタイアップソング「Lemon」はTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされ、2月12日より先行配信がスタート。

2月から5月まで4カ月連続レコチョクランキング1位を獲得するなどロングヒットを続ける中、9月にはソフトバンクのTVCMシリーズ「白戸家ミステリートレイン」CMソングに起用され、千葉・幕張メッセで2DAYS開催した自身初のアリーナ・ワンマンライブも話題になった10月には、レコチョク月間ランキングでも1位に返り咲いた。

2018年年間レコチョクランキングでは、TOP100以内に10月31日リリースのシングル「Flamingo」も含む楽曲7曲がランクインし、ダウンロード(シングル)、ダウンロード(ハイレゾシングル)の総合ランキングであるアーティストランキングでも米津玄師が年間1位を獲得した。

さらにアルバムランキングも、米津玄師のアルバム「BOOTLEG」が1位を獲得した。2017年11月1日より配信開始された同作には、「灰色と青(+菅田将暉)」「打上花火」セルフカバー、「LOSER」(2018年5月よりHonda「JADE」CMソング)など全14曲を収録。月間ランキングでは2017年11月度の初登場1位から2018年11月度まで13カ月間、TOP10以内にランクインし続けるロングヒットを記録している。

今後も、THE WEEKND来日公演でアジア初のスペシャルゲスト出演を予定している他、「第60回日本レコード大賞」では特別賞&最優秀アルバム賞を受賞。2019年には自身初の全国アリーナツアーを控えるなど、まだまだ “米津フィーバー”は続きそうだ。

ダウンロード部門「レコチョク ランキング(シングル)」
1位「Lemon」米津玄師
2位「U.S.A.」DA PUMP
3位「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
4位「瞬き」back number
5位「Hero」安室奈美恵
6位「あなた」宇多田ヒカル
7位「LOSER」米津玄師
8位「さよならエレジー」菅田 将暉
9位「打上花火」DAOKO×米津玄師
10位「アイデア」星野 源

ダウンロード部門「アルバム ランキング」
1位「BOOTLEG」米津玄師
2位「15YEARS -BEST HIT SELECTION-」globe
3位「Flamingo / TEENAGE RIOT」米津玄師
4位「アンコール」back number
5位「初恋」宇多田ヒカル
6位「Everybody!!」WANIMA
7位「Lemon」米津玄師
8位「海のOh, Yeah!!」サザンオールスターズ
9位「A COMPLETE 〜ALL SINGLES〜」浜崎あゆみ
10位「The Greatest Showman(Original Motion Picture Soundtrack)」Various Artists

ダウンロード部門「アーティストランキング」
1位:米津玄師
2位:安室奈美恵
3位:back number
4位:Mr.Children
5位:宇多田ヒカル
 

神崎エルザstarring ReoNa

新人アーティストランキングでは、神崎エルザstarring ReoNaが1位を獲得した。神崎エルザは2018年4月クールのTVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」(TOKYO MX他)の劇中アーティスト。作中の楽曲で4月15日に配信デビュー、デイリーランキング初登場22位を飾った。

その後も作品と連動して楽曲を配信、7月4日には未使用楽曲も含むミニアルバム「ELZA」をリリース。この神崎エルザの歌唱を担当したのが「神崎エルザ starring ReoNa」のエンドロールで話題となった新人アーティストReoNa(レオナ)。ReoNa自身も8月29日にソロデビューを飾っている。

ダウンロード部門「新人アーティストランキング」
1位:神崎エルザ starring ReoNa
 

 

エド・シーラン「Shape of You」

洋楽ランキングは、エド・シーラン「Shape of You」が1位を獲得。2017年1月6日に配信開始、世界各国で大きな話題を集め、レコチョク洋楽ランキングでは「年間ランキング2017」で4位を獲得。

2018年は、国内のTV番組でのパフォーマンス、「第60回グラミー賞 授賞式」授賞が話題となりランキングも上昇。ジャパン・ツアーを敢行した4月もランキングが再上昇するなどロングヒット、「上半期ランキング2018」1位に続き「年間ランキング2018」でも洋楽ランキング1位を獲得した。

ダウンロード部門「洋楽ランキング」
1位「Shape of You」エド・シーラン
2位「This Is Me」Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
3位「Havana(feat.Young Thug)」Camila Cabello
4位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
5位「Symphony(feat. Zara Larsson)」クリーン・バンディット
 

宇多田ヒカル

ハイレゾシングルランキングは、宇多田ヒカル「あなた」が1位を獲得した。「あなた」は、冒険ファンタジー映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』主題歌として山崎貴監督直々のオファーを受け書き下ろされた楽曲で、配信限定シングル。映画公開日前日である2017年12月8日より配信開始され、2018年上半期ハイレゾシングルランキング3位、年間で1位獲得となった。

ハイレゾアルバムランキングも、宇多田ヒカル「初恋」が1位を獲得した。2018年6月27日リリースの7枚目のオリジナルアルバムで、「大空で抱きしめて」(「サントリー天然水」CMソング)、「Forevermore」(TBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」主題歌)、「あなた」(映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』主題歌/ソニー「ノイキャン・ワイヤレス」CMソング)、「誓い」(ゲームソフト「KINGDOM HEARTS III」エンディングテーマソング)、「初恋」(TBS系 火曜ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」イメージソング)他全12曲収録。配信開始から4日間で上半期のハイレゾアルバムランキング1位を獲得、年間でも1位を獲得した。

ダウンロード部門「ハイレゾシングルランキング」
1位「あなた」宇多田ヒカル
2位「打上花火」DAOKO×米津玄師
3位「カブトムシ」aiko
4位「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
5位「零 -ZERO-」福山雅治

ダウンロード部門「ハイレゾアルバムランキング」
1位「初恋」宇多田ヒカル
2位「軌跡 BEST COLLECTION+」和楽器バンド
3位「GREATEST HITS 2011-2017 “ALTER EGO”」EGOIST
4位「まとめⅠ」aiko
5位「Chasing the Horizon」MAN WITH A MISSION

「レコチョク年間ランキング2018」サイトでは、レコチョクランキング、アルバムランキング、アーティストランキングのトップ100他を公開している。

関連タグ