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日本コロムビア、日本オーディオ協会による平成30年度「音の匠」を受賞

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日本コロムビアは、12月6日に東京・目黒雅叙園にて開催された日本オーディオ協会 音の日委員会による音の匠顕彰式において、同社スタジオ技術部エンジニアである武沢 茂氏が、平成30年度「音の匠」を受賞したことを発表した。

日本オーディオ協会は、音楽・オーディオ・レコード等「音の文化」について多くの人々に認識をしてもらうために、1994年に 12月6日を「音の日」と制定。これを記念して 1996年より「音」及び「音楽」を通して文化創造や社会貢献に卓越した能力を持ち実践している「個人」もしくは「組織」を「音の匠」として顕彰している。

本年度は、アナログレコード盤に関連する4 分野「ラッカー盤」「レコードカッティング」「レコードプレス」「レコード再生針」において長年にわたって貢献した人が顕彰された。

これは、近年アナログレコードおよびアナログプレーヤーが、若者を中心に注目されておりオーディオ業界の復活につながっていること、また今年がLP レコード誕生 70 周年という節目(1948年にコロムビア・レコードが LP レコードを、1949年に RCA ビクターが EP レコードを開発)という背景によるものとなる。

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