Billboard JAPAN HOT ALBUMS(12/17付)、コブクロ「ALL TIME BEST 1998-2018」が総合首位 ルックアップ1位はジャニーズWEST「WESTV!」
2018年12月17日付(集計期間:2018年12月3日〜12月9日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、コブクロのベスト・アルバム「ALL TIME BEST 1998-2018」が総合首位を獲得した。
1stシングルから30thシングルまでの全シングル表題曲に加え、カップリング曲やアルバム収録曲なども含めた全58曲入りの「ALL TIME BEST 1998-2018」は、初週152,264枚を売り上げてCDセールス1位、8,397DLを売り上げてダウンロード1位と、2指標でトップを飾った。
一方、ジャニーズWESTの5thフルアルバム「WESTV!」は、CDセールスで初週売上100,481枚となり、コブクロに次ぐ2位をマークしたが、ルックアップでは1位を勝ち取り、総合では3位以下を大きく引き離して2位を獲得。
当週、1万超えの総合ポイントを獲得したタイトルはこの2作品のみだった。なお、週間で2作品が1万超えの総合ポイントを獲得するのは、2018年6月18日付チャート以来、26週ぶりのこと。
8週目のチャートインとなった映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックは、20,994枚を売り上げてCDセールス6位、6,808DLを売り上げてダウンロード2位、ルックアップでは5位となって、総合順位は前週と同じく3位を獲得、5週連続のトップ10入りを果たした。CDの発売以来累計は82,955枚を記録しており、その当週売上が前週からやや増であることを踏まえると、ついに次週集計で10万枚の大台に乗るのではないかと思われる。なおクイーンは当週、前週から引き続き、全7作品をトップ100内に送りこんでいる。
総合4位には、アプリゲーム「アイドリッシュセブン」から、Re:valeの1stアルバム「Re:al Axis」がデビュー。CDセールス4位、ダウンロード12位、ルックアップ6位をそれぞれマークしている。
続く総合5位は、2PMのJUNHOによる初のソロ・ベストアルバム「JUNHO THE BEST」が獲得した。
そのほか、当週の初登場作品としては、MAG!C☆PRINCE「B e l ! e v e r」、ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」、ONEW(SHINee)「VOICE」がトップ10入りとなった。
「HOT ALBUMS」トップ20
1位「ALL TIME BEST 1998-2018」コブクロ
2位「WESTV!」ジャニーズWEST
3位「ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)」クイーン
4位「Re:al Axis」Re:vale
5位「JUNHO THE BEST」JUNHO(From 2PM)
6位「B e l ! e v e r」MAG!C☆PRINCE
7位「MAD TRIGGER CREW VS 麻天狼」MAD TRIGGER CREW VS 麻天狼
8位「ホームタウン」ASIAN KUNG-FU GENERATION
9位「VOICE」ONEW(SHINee)
10位「クイーン・ジュエルズ」クイーン
11位「DELICIOUS 〜JUJU’s JAZZ 3rd Dish〜」JUJU
12位「BLACKPINK IN YOUR AREA」BLACKPINK
13位「Cheers」イ・ホンギ(from FTISLAND)
14位「グレイテスト・ヒッツ」クイーン
15位「IM A SINGER」Toshl
16位「BOOTLEG」米津玄師
17位「個人資産」鬼龍院翔
18位「Love Collection 2〜pink〜」西野カナ
19位「Love Collection 2〜mint〜」西野カナ
20位「ギリ平成」キュウソネコカミ