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RIAJとIFPIが日EU経済連携協定に関する共同声明を発表

ビジネス

日本レコード協会(RIAJ)と国際レコード産業連盟(IFPI)が日EU経済連携協定に関する共同声明を発表した。

12月7日と12日、日本国国会と欧州議会において、日EU経済連携協定(以下「本協定」)の批准を承認する決議がそれぞれ行われた。本協定によって、日本におけるレコード保護期間は、(レコードの発行後)70年へと延長された。

本協定によって、日本におけるレコード保護期間はEUにおける保護と足並みを揃え、実演家とレコード製作者は双方の地域において公平な取扱いを受けることになる。また、日本におけるレコード演奏・伝達権の導入可能性など、共通の関心がある課題について継続協議をするための機会も設定される。

本協定は日本とヨーロッパの音楽マーケットを密接に結びつける法的枠組みを示すものとなる。