アミューズ、「アミューズミュージアム」譲渡で運営子会社エデュテインメントを吸収合併
アミューズは、12月18日、文化施設「アミューズミュージアム」を運営する子会社、アミューズエデュテインメントを2019年3月1日付で吸収合併すると発表した。
同社は今年3月に「アミューズミュージアム」の建物の老朽化により事業の継続が難しくなったことから、土地と建物を国内の事業法人に17億4200万円で売却することを発表。
これに伴い、「アミューズミュージアム」運営を主な事業としているエデュテインメントを吸収合併することとした。合併方式は、アミューズを存続会社とする吸収合併方式で、エデュテインメントは解散する。
なお、エデュテインメントは債務超過状態であるが、合併に先立ちアミューズがエデュテインメントに対して有する債権を一部放棄し、エデュテインメントは債務免除益を計上することにより債務超過状態が解消される。
「アミューズミュージアム」は、2019年3月31日まで営業を継続する予定。