経済産業省が主導する日本コンテンツの海外展開補助金「J-LOD」公募開始、「説明会」も開催
映像産業振興機構(VIPO)は、約30億円となる経済産業省の平成30年度「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金」(J-LOD)の補助事業者に採択された。
同事業は、1)コンテンツ等の海外展開を行う際のローカライズおよびプロモーションを行う事業、2)海外展開を目指すコンテンツの企画・開発として試作映像等を制作する事業、3)デジタル技術を活用した先進性の高いコンテンツ等の開発等を行う事業に要する経費を一部補助し、日本発のコンテンツ等の海外展開を促進し、日本ブーム創出を通じた関連産業の海外展開の拡大および訪日外国人等の促進につなげるとともに、コンテンツ産業が持続的に発展するエコシステムを構築することを目的としている。
VIPOでは、「1)コンテンツ等の海外展開を行う際のローカライズおよびプロモーションを行う事業の支援」の公募を開始するにあたり、事業の「補助金説明会」を開催する。
2)海外展開を目指すコンテンツの企画・開発として試作映像等を制作する事業および、3)デジタル技術を活用した先進性の高いコンテンツ等の開発等を行う事業の「説明会」は後日開催する。
参加のお申込みはVIPOウェブサイトで受付ける。