ACPCとJTLが新組織「ECSA」を設立、ライブエンタメ界とスポーツ界が施設活用で連帯
2019年3月、日本トップリーグ連携機構(JTL)およびコンサートプロモーターズ協会(ACPC)は、「一般社団法人 Entertainment Committee for STADIUM・ARENA(ECSA/ エクサ)」を新たに設立する。
昨今、東京オリンピック・パラリンピックをはじめ国際スポーツイベント開催が増加し、各種スポーツ競技・音楽ライブのスタイルが多様化するなか、スポーツと音楽にとって共通施設であるスタジアム・アリーナの充実に期待が高まっている。
ECSA(エクサ)は、スポーツ界とライブ・エンタテインメント界とがスタジアム・アリーナの建設と運営に関して互いのノウハウを集積することで、利用者と来場者の利便性に富んだ ”永く地域社会に愛される施設の在り方”を提案し、競技力やコンテンツ価値の向上と地域経済の活性化、国民のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献する未来を目指す。
なお、新団体の事務局発足は設立総会の後、4月上旬が予定されている。