「第33回日本GD大賞」アーティスト・オブ・ザ・イヤーは安室奈美恵とクイーン
日本レコード協会は、「第33回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを決定した。
今回の受賞作品・アーティストは、60作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、安室奈美恵が2年連続3度目の受賞、洋楽部門はクイーンが14年ぶり2度目の受賞となった。
また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」はBTS(防弾少年団)が初の受賞となった。
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)
安室奈美恵
<対象期間の売上実績>
■アルバム: 456,711 枚
■シングル: 30,645 枚
■音楽ビデオ: 1,996,365 枚
■音楽配信: 2,183,291 ダウンロード
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)
クイーン
<対象期間の売上実績>
■アルバム: 505,824 枚
■音楽ビデオ: 94,338 枚
■音楽配信: 189,729 ダウンロード
【受賞コメント】
ロジャー・テイラー
長い間クイーンを応援してくれてありがとう。
僕たちが皆さんに何らかの幸せ、楽しみ、喜び、時には静けさを届けられたのなら嬉しいです。
ここまでも素晴らしい旅路でしたが、また新しい賞をいただけて光栄です。心の底から感謝します。
また皆さんとお会いしましょう!
ブライアン・メイ
日本の皆さん、いつも素晴らしいサポートをありがとうございます。本当に胸がいっぱいです。
アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤー、ベスト 3 アルバム、そしてサウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞して本当に嬉しいです。
皆さんを愛しています。また近いうちに会いましょう。
ベスト・エイジアン・アーティスト
BTS(防弾少年団)
【受賞コメント】
すごく栄誉ある賞が頂けて本当にうれしくて光栄です。僕たちを愛してくださり、応援してくださる ARMY の皆さん、本当にありがとうございます。
いつもそばにいてくれるメンバー、Big Hit のスタッフの皆さん、バン・シヒョク PD さん、そして家族にも感謝の気持ちを伝えたいです。
2019 年、新年からいいニュースがお知らせできて幸せです。これからももっといい作品とかっこいい姿で皆さんから頂いた愛にお返しできるように頑張ります。
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)
King & Prince
【受賞コメント】
今回この名誉ある賞をいただけた喜びをKing & Prince に携わって下さった全ての方々と共有したいです。
そしてたくさんの感謝を申し上げたいです。
これからも高みを目指しアーティストとしてそしてアイドルとして僕たちにしかできない音楽やパフォーマンスをたくさんの方に届け愛してもらいたいです。
今後は、また違う部門でも賞をいただけるように精進していきます。
本当にありがとうございました。
アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)
海の Oh, Yeah!! / サザンオールスターズ
アルバム・オブ・ザ・イヤー(洋楽)
ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)/ クイーン
シングル・オブ・ザ・イヤー
Teacher Teacher / AKB48
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)
Lemon / 米津玄師
【受賞コメント】
初めてのドラマ主題歌であり、自分の思っていた以上に広いところまで、本当に
想像もつかない広いところまで届くような曲になり、良くも悪くも自分をまた大きく違う場所へ連れて行ってくれた楽曲です。
これからの音楽家としての人生において、この曲が北極星として輝き続けてくれるような気が今はしています。
本当にありがとうございました。
特別賞
U.S.A. / DA PUMP
【受賞コメント】
2018 年は「U.S.A.」という曲を幅広い世代の方々にお聴きいただいて、皆様のおかげでこのような特別な賞を頂くことができました。
ありがとうございます!
2019 年は去年頂いた感謝を沢山の場所で返していけるような 1 年にしたいと思いますので今年も DA PUMP をよろしくお願いします!