東急不動産、USEN、大妻女子大学がシェアオフィス内BGMの共同研究をスタート
東急不動産、USEN、大妻女子大学は、東急不動産が展開するシェアオフィス「ビジネスエアポート」にて、シェアオフィス利用者の心理的調査に基づくBGMプログラムの制作に向けた共同研究を開始した。ビジネスエアポート内でのBGMの研究は初の実施で、USENや大妻女子大学としても、シェアオフィスでの研究の実施は初めてとなる。
シェアオフィス「ビジネスエアポート」六本木店および丸の内店の利用者を対象に、業種や職種といった個人属性をはじめ、店舗内に設定された各エリアでどのような気分で過ごしたいのか、時間帯別のオフィスの理想的なイメージ、さらにはファッションについての嗜好等を問うアンケート調査を実施。
このアンケートで得られた結果をもとに、六本木店および丸の内店の各店舗のプログラムを制作し、利用者の属性や気分に沿った快適なシェアオフィス空間をBGMでデザインする。BGMプログラムは今夏、各店舗にて放送開始予定だ。
なお本共同研究では、研究計画や分析を、大妻女子大学・尾久裕紀教授(人間関係学部 人間福祉学科)、堀洋元准教授(人間関係学部 人間関係学科)、本田周二准教授(人間関係学部 人間関係学科)が担当する。