2019年第1四半期 音楽配信売上は前年比105%の168億円、ストリーミングシェアが6割に
日本レコード協会は、加盟全社の集計による2019年第1四半期(1月~3月)の音楽配信売上実績を発表した。
2019年第1四半期は、「広告収入/音楽」をはじめとしたストリーミングが市場をけん引。四半期売上において初めてストリーミング売上の合計が100億円を超えた。これにより音楽配信売上は、前年同期比105%の168億1,900万円となった。
【音楽配信売上 内訳】
Master ringtones 前年同期比 65%の6,600万円
Ringback tones 前年同期比 71%の3億3,300万円
<ダウンロード>
シングルトラック 前年同期比 87%の37億8,700万円
アルバム 前年同期比 89%の23億5,900万円
音楽ビデオ 前年同期比 82%の5,800万円
<ストリーミング>
サブスクリプション/音楽 前年同期比 125%の88億2,700万円
サブスクリプション/音楽ビデオ 前年同期比 172%の2億4,400万円
広告収入/音楽 前年同期比360%の2億1,400万円
広告収入/音楽ビデオ 前年同期比 134%の8億8,100万円
その他 前年同期比 10%の5,100万円
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