USEN-NEXT、グループ社員の定年を70歳に延長しシニア世代を積極的に活用
USEN-NEXT HOLDINGSは、従来の定年再雇用制度を見直し、9月より従業員の定年を現行の60歳から70歳まで延長することを決定した。
現行の制度は、60歳で定年を迎えた後、希望者は”契約社員”として1年毎に契約更新を行い、最長65歳まで働くことができた。今回の制度の見直しにより、60歳で一度定年を迎え、その後本人が希望すれば、70歳まで”正社員”として継続して勤務することが可能となる。
同社は今回の定年延長について、社員のモチベーションの向上につながり、また、60歳以上の社員も貴重な戦力として活用していくことができるとしている。