オリコン2019上半期、アーティスト別セールスはKing & Princeら5組が初TOP10入り
今年度上半期における⾳楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD、ミュージックBlu-ray Disc、デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミング〉の総売上⾦額が最も⾼かったアーティストを発表する「アーティスト別セールス部門トータルランキング」では、2位のKing &Prince、3位のクイーン、4位のTWICE、5位の星野源、7位のNissy(⻄島隆弘)と、TOP10中5組が初TOP10入りとなり、2009年からスタートした同ランキングにおいて、2010年、2011年と並び最多ランクインタイとなった。
中でも、2位のKing & Prince(期間内売上27.9億円)、3位のクイーン(期間内売上26.2億円)は、初TOP10入りにしてTOP3入りを記録。
2位のKing &Princeは、12月24日付の週間DVDランキング、BDランキングで史上初の「1st⾳楽映像作品の初週売上10万枚超え」を、「ミュージックDVD・BDランキング」で史上初の「1st⾳楽映像作品のDVD・BD合計初週売上20万枚超え」を記録し、今回の「上半期ミュージックDVD・BDランキング」1位となった初ライブ映像作品「King & PrinceFirstConcert Tour 2018」と、史上3組目の「デビューシングルから3作連続初週30万枚超え」を記録して初登場1を獲得し、今回の「上半期シングルランキング」5位にランクインした4⽉発売の3rdシングル「君を待ってる」が牽引。
クイーンは、彼らの活動の軌跡を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットにより、同映画のサウンドトラックアルバムが⾼セールスを記録しトータルランキング3位に。海外アーティストのTOP3入りは、2010年に東方神起が2位を獲得して以来、9年ぶりとなる。
なお本作は今回発表の「上半期ランキング2019」において、アルバムランキングで7位、デジタルアルバムランキングではTOP3入りの3位を獲得している。
オリコン調べ(oricon.co.jp)
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