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Rakuten Music 2019上半期1位は「マリーゴールド」、TOP10にあいみょんの3楽曲がランクイン

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楽天は、運営する定額制の音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」において、2019年上半期にユーザーが最も再生した「楽曲ランキング」を発表した(対象期間:2019年1月1日〜2019年6月30日の期間に再生された楽曲の再生UUを抽出)。

また、2019年の上半期で最も再生数が高かったトップ100の楽曲のプレイリストを、「Rakuten Music」のアプリ内の「Rakuten Music上半期ランキング2019の再生ランキングトップ100プレイリスト」で公開した。

最新ヒット曲から懐かしの名曲まで様々なジャンルで構成されたランキングを楽しめる。
 

2019年上半期 楽曲ランキングトップ10

1位「マリーゴールド」あいみょん
2位「U.S.A.」DA PUMP
3位「今夜このまま」あいみょん
4位「HANABI」Mr.Children
5位「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
6位「君はロックを聴かない」あいみょん
7位「打上花火」DAOKO×米津玄師
8位「さよならエレジー」菅田将暉
9位「パプリカ」Foorin
10位「ワタリドリ」[Alexandros]

2019年上半期 楽曲ランキングでは、2018年8月にリリースされた、あいみょんの5枚目のシングル「マリーゴールド」が1位を獲得した。

「マリーゴールド」は長期間にわたり再生され続けており、「Rakuten Music」の月間再生ランキングでは、2019年上半期の6カ月間のうち3月を除く5カ月(1月・2月・4月・5月・6月)で1位を獲得した。

昨年の配信スタート後も、「第69回NHK紅白歌合戦」での歌唱や、今年2月13日に同曲が収録された2ndアルバム「瞬間的シックスセンス」の発売に伴うTVなどメディアでの継続的な露出、また、Rakuten Musicでも「注目アーティスト」「おすすめの曲・アルバム」や「ランキング」枠での上位ランクインなど、注目度が高かったことが再生数を押し上げた。

また、4月には『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌に「ハルノヒ」が起用されて以降、30代〜40代の女性におけるあいみょんの楽曲再生数が増加した。

子ども向けの映画をきっかけに、主婦層が楽曲に触れる機会が増えたことも要因と推察されます。その結果、「ハルノヒ」は4月配信スタートにもかかわらず、上半期ランキング20位にランクインした。

あいみょんはすでに、8thシングル「真夏の夜の匂いがする」の配信が今月決定しており、2019年下半期ランキングでも活躍が期待される。

2019年上半期 プレイリストランキング

1位 今週の巷で流れている邦楽セレクション
2位 今週の最新曲セレクション
3位 平成の名曲100選
4位 迷ったらコレ!ヒットソング200曲14時間ぶっ通しプレイリスト
5位 平成カラオケ鉄板ソング100
6位 平成リリース 総合ランキング TOP100
7位 昭和の名曲100選
8位 【2018年】年間再生ランキング・ベスト100
9位 2019年春 ドラマ主題歌
10位 長時間ドライブにもってこいのJ-POP

2019年上半期 プレイリストランキングで1位を獲得した「今週の巷で流れている邦楽セレクション」は、メディア露出が多く注目を集めている楽曲を配信スタートの時期を問わずピックアップし毎週金曜日に追加更新するもの。

2位を獲得した「今週の最新曲セレクション」は、配信スタートとなる楽曲が多い毎週水曜日に前週から今週にかけて配信された最新配信楽曲をピックアップし追加更新したプレイリストとなる。

双方ともリアルタイムで話題になっていて、ヒットしている楽曲を集めたプレイリストであり、“色々な楽曲を聴きたい時にすぐに聴ける”という即時性、またユーザー自身で購入やダウンロードするのではなく、サービス側から楽曲を追加更新していくので、自動的に色々な楽曲を聴くことができるという便利さなど、音楽サブスクリプションサービスの特徴をユーザーが活用していることがわかる。

また、5月に最大10連休になったGWがあったことが影響してか、4位には「迷ったらコレ!ヒットソング200曲14時間ぶっ通しプレイリスト」、10位には「長時間ドライブにもってこいのJ-POP」とドライブ時に車の中で楽しめるプレイリストがランクインした。

この2つのプレイリストは、GW期間中の特に前半〜中盤(4月27日〜5月4日)での再生数が多く、逆に5月6日の再生数は一気に減少しており、まさに長時間ドライブのお供として活用されたといえる。

Rakuten Musicでは、この他にも色々なテーマでプレイリストを公開している。
 

2019年上半期 洋楽ランキング

 

2019年上半期 洋楽ランキング

1位「Shape of You」Ed Sheeran
2位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
3位「7 rings」アリアナ・グランデ
4位「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン
5位「Shake It Off」テイラー・スウィフト
6位「ハピアー」マシュメロ
7位「24K Magic」Bruno Mars
8位「Sorry」ジャスティン・ビーバー
9位「Please Me」Cardi B
10位「ウィ・ウィル・ロック・ユー(ムービー・ミックス)」クイーン

2019年上半期 洋楽ランキングでは、今年4月に東京ドーム、京セラドーム大阪でワールドツアー日本公演を実施したEd Sheeranの「Shape of You」が1位を獲得した。

この楽曲はRakuten Musicが以前発表した「2018年のスタートを飾る人気楽曲ランキング」で総合8位に、2019年3月に発表した「平成にリリースされた楽曲ランキング」では総合6位にランクインしており、長期間にわたり再生数を維持している楽曲となる。今月にはアルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」がリリースされる。

また、世界中で注目を集めた映画『ボヘミアン・ラプソディ』で起用された「ボヘミアン・ラプソディ―」「ウィ・ウィル・ロック・ユー(ムービー・ミックス)」の2曲が映画ヒットの影響でランクインした。

1975年にリリースされた「ボヘミアン・ラプソディ」が44年の月日を経て再生数が急上昇したのも、楽曲に興味を持ったタイミングで、検索するだけでクイックに楽曲を聴くことができる音楽サブスクリプションサービスの特徴だといえる。

2019年上半期の再生ランキングは、長期間にわたり人々に親しまれている楽曲と最新ヒット曲が混在するランキングとなった。

これは、検索機能を使うことによって自分の好きな時に好きな楽曲を聴くことができ、テーマや気分に沿ってプレイリストを選び懐かしの楽曲や新しい楽曲に出会うことができるという、音楽サブスクリプションならではの特徴によってもたらされた結果といえそうだ。

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