ポニーキャニオン、本社内に「沼津市観光プロモーション 東京デスク」を設置
ポニーキャニオンは7月25日、沼津市の首都圏での情報発信を強化するため、その拠点として「沼津市観光プロモーション 東京デスク」(以下、 東京デスク)を設ける事を発表した。
これまで沼津市では、首都圏に向けた観光プロモーションとして、キラーコンテンツである深海魚の魅力発信のためのトップセールス、新宿駅近くのアルタビジョンでのPR動画の放映、東京都庁 全国観光PRコーナーへの出展、首都圏向けのPRチラシの作成などを行ってきた。
そして今回、より一層首都圏向けのプロモーションを発展・加速化させるためポニーキャニオン本社内に東京デスクを設置し、メディアへの情報提供や映像制作会社への紹介を通じて、沼津市の魅力を発信していく。
今回の取り組みについて、賴重・沼津市長は「行政と民間企業が車の両輪となって、観光プロモーションを行うケースは、まだまだ珍しい取り組みであり、可能性に満ち溢れている」と述べ、ポニーキャニオンの吉村社長も「これまで弊社が培ってきたノウハウを活用して、沼津市に人を呼び込めれば」と意気込みを語った。