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エイベックス 2020年3月期 第1四半期、営業利益が前年同期比136%増

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エイベックスが8月8日、2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日〜6月30日)を発表した。

当第1四半期連結累計期間は、音楽事業において音楽ソフトの販売及びライヴの公演数が減少したこと等により、売上高は290億2,800万円(前年同期比10.1%減)となったものの、アニメ・映像事業において映像ソフト作品の販売が増加したことや、デジタル事業において販売費及び一般管理費が減少したこと等により、営業利益は3億6,600万円(前年同期比136.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億4,800万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億4,500万円)となった。

音楽事業は、パッケージ作品の販売やライヴ公演数の減少等により、売上高は前年同期比13.5%減の223億円、営業利益は3億円の損失(前年同期は2億円の利益)となった。

2020年3月期の連結業績予想は、5月9日に公表のものを据え置いている。

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