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アミューズ 2020年3月期第1四半期の決算を発表、純利益が前年比88.6%増の30億円

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アミューズは、2020年3月期第1四半期(2019年4月1日〜2019年6月30日)の決算を発表した。

同社グループの経営成績は、営業収入177億6400万円(前年同四半期比11.2%増)、営業利益29億8800万円(前年同四半期比100.2%増)、経常利益30億1200万円(前年同四半期比88.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益17億6500万円(前年同四半期比86.4%増)となり、前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーや関連グッズ収入の増加、音楽パッケージ販売やコマーシャル収入の増加などにより増収増益となった。

アーティストマネージメント事業は、福山雅治、ONE OK ROCKのコンサートツアーなどイベント収入、およびコンサートグッズなど商品売上収入が増加したことにより、営業収入162億4200万円(前年同四半期比12.7%増)、セグメント利益33億1500万円(前年同四半期比120.7%増)となり、増収増益となった。

メディアビジュアル事業は、映像製作収入の減少などにより、営業収入2億6700万円(前年同四半期比2.5%減)、セグメント利益5300万円(前年同四半期比58.1%減)となり、減収減益となった。

コンテンツ事業は、原盤印税の減少などにより、営業収入7億3100万円(前年同四半期比4.9%減)、セグメント利益2億7200万円(前年同四半期比14.9%減)となり、減収減益となった。

プレイスマネージメント事業は、東京ワンピースタワーの運営費が増加したことにより、営業収入5億2300万円(前年同四半期比0.7%減)、セグメント損失6400万円(前年同四半期は2500万円のセグメント損失)となった。

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