ユニバーサル、映像事業配給ブランド「EASTWORLD ENTERTAINMENT」を設立
ユニバーサル ミュージックは、日本国内向けの映像事業の配給ブランドとして新たに「EASTWORLD ENTERTAINMENT」を設立し、第1弾として「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」を9月6日より東京・Bunkamura ル・シネマ他にて全国順次公開する。
同社は近年、所属アーティストの映像作品を中心としたODS(Other Digital Stuff)事業や、製作委員会への参画等、音楽関連の映像コンテンツ事業の取り組みを推進してきた。
この度、映像事業のブランドとして設立した「EASTWORLDENTERTAINMENT」は、米・Universal Music Group制作を含む海外の各種映像作品の買い付けや配給、オリジナル・サウンド・トラックの制作に加えて公開された作品の関連グッズやパンフレット、映像パッケージ商品などの制作販売また映像作品に関するポップアップショップの企画運営等を行う予定だという。
今後、洋楽関連映像作品に加えて、国内でのオリジナル映像作品の企画・制作についても2020年以降の公開を目指し制作を進めていくとしている。