レコチョク8月度、米津玄師「馬と鹿」/ウカスカジー「金色BITTER」が首位
レコチョクは、「レコチョクアワード 月間最優秀楽曲賞2019年8月度」を発表した。
レコチョクランキングは、米津玄師「馬と鹿」が月間ランキング1位を獲得。この楽曲はTBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌を担当している。
事前の告知なくドラマ第1話内で突如流れると、本人も主題歌を担当したことをツイートし、SNS上を中心に瞬く間に話題となった。
また、書き下ろしの主題歌ということで、逆境のなか進んでいく主人公の背中を押すような楽曲となっており、ドラマ内で毎回物語に沿った絶好のタイミングで流れるなど、多くの視聴者を虜に。そんなドラマとの相乗効果も助け、配信開始後いっきに注目を集めると、およそ2週間で8月度最もダウンロードされた楽曲となった。
レコチョクランキングでは、8月12日の配信リリース以来、デイリーランキングで連日1位を記録。また、8月14日・21日・28日発表の週間ランキングでも1位を獲得し、8月度の月間ランキング1位に輝いた。
さらに、アルバム月間ランキングではFoorinに楽曲提供した「パプリカ」が5位、「Lemon」が6位と関連楽曲を含めトップ10に3曲がランクインする結果となった。
アルバムランキングは、ウカスカジー「金色BITTER」が月間ランキング1位を獲得した。
8月19日に配信限定ミニアルバムとしてリリースされた本作には、新曲「We are not afraid」をはじめ、菅田将暉と小松菜奈の出演でも話題となった「niko and …」CMソング「言葉」、昨年の全国ツアーで初披露され今回初音源化となった「敗戦の夜に」「Hi-Five」など全7曲を収録。
リリース同日からはアルバムを引っさげての全国ホールツアー「ウカスカジー TOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!」をスタートし、その初日映像を早くも使用した「We are not afraid」のミュージックビデオを翌日20日に解禁するなど、リリースウイークをアツく盛り立てた。
デイリーランキングでは初登場1位、週間ランキングでは8月21日・28日発表のランキングで1位を獲得。8月度で最もダウンロードされたアルバムとなった。
“音楽とサッカーでさまざまなコミュニケーションをクリエイトするプロジェクト”をコンセプトに結成されたウカスカジー。9月29日には、ウカスカジーが所属するMIFAが豊洲で運営するMIFA Football Parkの5周年を祝う「MIFA Football Park 5th anniversary party ~MIFA秋祭り~」として東京・豊洲PITで「ウカスカジーTOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!」の追加&東京公演を開催する。
【レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞】2019年8月度(2019年9月1日発表)
レコチョクランキング
1位:「馬と鹿」米津玄師 (2019年8月12日配信開始)
2位:「愛にできることはまだあるかい」RADWIMPS
3位:「us」milet
4位:「宿命」Official髭男dism
5位:「パプリカ」Foorin
アルバムランキング
1位:「金色BITTER」ウカスカジー (2019年8月19日配信開始)
2位:「A COMPLETE ~ALL SINGLES~」浜崎あゆみ
3位:「夜明けまで強がらなくてもいい (Special Edition)」乃木坂46
4位:「天気の子」RADWIMPS
5位:「SCARLET feat. Afrojack」三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE