フェイス、湘南乃風・若旦那こと新羅慎二氏のレーベル「KSR」と資本・業務提携
フェイスは、KSRの全株式を取得し、フェイス・グループに迎え入れることで合意した。
KSRは2000年に設立され、湘南乃風のメンバー若旦那でもある新羅慎二氏が代表取締役社長を務める国内レーベル。ダンスミュージックを中心に様々なアーティストを輩出するとともに、経営においては、新羅氏と取締役副社長である山下雄史氏を中心に、楽曲制作、プロモーション、イベント関連などエンターテインメントの分野にて幅広い事業を展開している。
当提携により、フェイス・グループが進めるアーティスト向けプラットフォーム事業と連携を図るとともに、アーティストのマネージメント、育成・開発、楽曲制作、宣伝・販売など各々の事業に対する相乗効果が期待できることから資本・業務提携を行うことを合意した。
また、完全子会社化に伴い、フェイス・グループより三浦剛史氏が代表取締役に就任するとともに、新羅氏と山下氏は引き続き取締役として、音楽・コンテンツ業界の経験と人脈を活かし、KSRの更なる発展を目指す。
新羅慎二氏コメント
このたび株式会社KSRは、株式会社フェイスの100%子会社となりました。
上場企業のグループ会社となり、新たな体制で臨むこととなりますが、よりスケール感のある発想と問題提起を行い、飽和状態の音楽業界にイノベーションを起こそうと本気で思っております。フェイス・グループの更なる発展に貢献できるよう邁進してまいりますので、今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。