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第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン募金受付開始、パーソナリティは前回に引き続きKis-My-Ft2

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ニッポン放送ら全国11局が参加する全国ラジオ・チャリティ・ミュージックソン実行委員会によるスペシャルプログラム「第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が、12月24日正午から24時間で放送される。今回のパーソナリティは第44回に引き続きKis-My-Ft2が務める。10月31日にウェブサイトを公開、11月1日より募金受付を開始した。

ラジオ・チャリティ・ミュージックソンは、目の不自由な人たちが、「安心して街を歩けるように」ということを目指すキャンペーン活動で、「音の出る信号機」や、目の不自由な方の社会参加につながるアイテムを1つでも増やすための基金を募っている。

この企画は1975(昭和50)年、「音楽の力とラジオの力で何か社会に貢献できることをしたい」という想いからスタートした。

「ラジオができることとして、ラジオ・フレンドリーな目の不自由な方たちのためになることをしよう」というところから出発し、現在では募金だけでなく、目の不自由な人を中心に、体の不自由な人たちへの理解の促進と思いやりの気持ちを育むことをも目指している。

募金キャンペーン期間は毎年、11月1日〜翌年1月31日を基本としている。

この中でキャンペーンの中心となるのは毎年、クリスマスイブの正午から24時間行われる生放送の番組。しかも、通常の番組はすべて休止という編成を行っている。

はじめはニッポン放送とKBCラジオ、STVラジオの3局だったが、翌年OBCラジオが参加し、その後もラジオ福島、IBC岩手放送、青森放送、和歌山放送、ラジオ沖縄、中国放送、西日本放送が参加し、現在ではニッポン放送を含め、全国11局でこのキャンペーン・放送を実施している。

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