エイベックス、ライバープロダクションのLIVESTARを子会社化 個人クリエイター領域を強化
エイベックスは、ライバーを中心とした個人クリエイターのエージェント・マネジメント事業等を展開するLIVESTARの株式を取得し、子会社化した。
LIVESTARは、「プロライバーが活躍できる環境と未来を作る」をビジョンに掲げ、ライバーを中心とした個人クリエイターを発掘・育成しているライバープロダクション。
ライバーの成長に合わせた育成とフォローサポート体制を強みに、創業1年半で約500名のライバーが活躍する規模に成長し、トップライバーを複数輩出している。
また、創業当時からエイベックスビル2階の外部とのコラボレーションを促進するコワーキングスペース「avex EYE」に入居しており、「avex EYE」に入居するスタートアップとして初めて当社グループへの参画が決定した。
エイベックスは今年度、ライヴ配信者支援事業等を展開するTWH、美容系YouTuber事業等を展開するMAKEYを子会社化。加えて、インフルエンサー育成に特化した教育事業を展開するavex & cjtv InfluencerをCool Japan TVとの合弁で設立と、個人クリエイター領域における新たなマネジメント体制を構築するとともに、新たなノウハウを活用し、既存マネジメント領域のアーティスト・タレントがYouTuberやライバーとしての活躍の場を広げるなど、当社グループ全体でのマネジメント機能の最大化を目指す。