スペシャ、2020年3月期経常利益を37%下方修正
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スペースシャワーネットワークは12月20日、4月26日に公表した2020年3月期(2019年4月1日〜2020年3月31日)の業績予想を下記の通り修正した。
2020年3月期通期連結業績予想の修正
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2020年3月期通期連結業績予想の修正
修正理由について、売上高、営業利益および経常利益については、GROVEをはじめとした投資フェーズにある連結子会社の業績伸長が当初予想水準に至らなかったことに加え、今後の成長に向けた人材投資を推進したこと、さらに、2020年3月期において、PヴァインおよびGROVEの2社が連結子会社を外れることとなった結果、当初の予想を下回る見込みとなったとしている。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、上記に加え、2019年12月20日発表の「早期退職制度の実施結果及び特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の通り、2億7,200万円を特別損失の計上、並びに以下に記載する繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額の計上をする見込みとなったため、通期の業績予想の修正はないとのこと。
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