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Audiostockが海外企業8社と提携、海外ブランドのBGM・効果音10万点の販売を開始

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Audiostockが海外企業8社と提携
Audiostockが海外企業8社と提携

クレオフーガは、音楽作品を販売する海外企業8社と業務提携契約を締結し、BGM・効果音の使用権を販売するストックミュージックサービス「Audiostock」において、2019年12月時点で音楽作品約10万点の販売を開始した。

近年、YouTubeなど動画配信メディアの普及により世界へ向けた情報発信が可能となる中、動画に使用するBGM・効果音について、ユーザーから「世界各地の特色ある音楽作品も取り揃えてほしい」といった意見が増えていた。Audiostockは主に日本人クリエイターの作品が中心だったが、2019年8月より本格的に海外企業との提携を開始。約3ヶ月で海外企業8社との提携を完了した。

今回の提携により、従来は海外サービスで直接購入しなければ利用できなかった作品が、言語・通貨・利用範囲などの制約なく手軽にAudiostockで購入・利用が可能となり、ユーザーはコンテンツ制作に専念することができる。

また、著作権など使用条件に関する表記が外国語の場合、その内容を完全に理解することは難しく、海外サービスの利用を断念してしまうという背景もあった。今回販売開始された海外ブランドの音楽作品にはAudiostockの利用規約が適用されるため、テレビCMからYouTubeなどのインターネット配信まで、安心して利用できる。

海外企業8社(中国2社、イギリス、ノルウェー、スペイン、アメリカ、フィンランド、カナダ)との提携により、Audiostockが取り扱う全作品数30万点のうち、海外の作品数は約10万点に達している。海外の音楽作品は、各国の文化や風土を活かした作品が多く、ポピュラー音楽シーンでも世界を牽引する、それぞれの国ならではの高品質な作品となっている。

この発表に合わせ、提携した海外企業の情報や、作品を試聴できる紹介ページを公開している。