神奈川・横浜みなとみらいの大型音楽アリーナ「ぴあアリーナMM」、有料のホスピタリティラウンジなどの飲食サービスを提供
ぴあは、横浜・みなとみらい地区で4月25日に開業予定のぴあアリーナMMにて、3種類の飲食サービスを展開する。
ぴあアリーナMMでは、収容1万人規模の国内施設としては初めて、当日の公演チケットを持つ観客を対象に、有料のホスピタリティラウンジを常設。開場前から開演までゆったりと過ごせるラウンジでは、NYスタイルの色鮮やかなデリビュッフェとウェルカムドリンクを提供。ガラスウォールに面し、みなとみらいの街並みを臨む開放的な空間で、特別な1日を堪能できる。
このホスピタリティラウンジは約80席の限られたサービスとなっており、事前の予約することができる。なお、予約は公演日・公演回ごとに受付する。予約受付の開始日は、会場公式サイト・Twitterで発表される。
館内1F・2F・3Fのホワイエには売店「FOODIES STAND」を設置。バンズとソーセージにこだわったボリューム満点の特製ホットドッグや、地元横浜のブルワリー「横浜ビール」と共同開発した相性抜群のオリジナルクラフトビールなど、ここでしか味わえない逸品を提供。その他、片手で楽しめるスナックやスイーツ、各種アルコール、ソフトドリンクを取り揃え、気軽に飲食をしながら音楽を堪能する(公演によってアリーナ内での飲食ができない場合もあり)、新しいライブの楽しみ方を体感できる。なお、商品は全てキャッシュレス対応のセルフレジにて販売する。
また、2Fのペデストリアンデッキ上には、公演のない日も営業し、一般の人も利用できるカフェダイニングをオープン。白と緑を基調とし、落ち着いた内装の店内には、ところどころに音楽をモチーフにしたデザインが散りばめられ、音楽アリーナに併設されたカフェならではの雰囲気の中でくつろぐことができる。看板メニューは、NYスタイルの本格的な窯焼きピザや、季節のエディブルフラワーを散らした色とりどりのパンケーキ。テイクアウトメニューにも力を入れているとのこと。