SKIYAKI、新型コロナ対策支援金10万円を全従業員へ 一律支給〜感染拡大防止に伴うリモートワークや保育への補助として
SKIYAKIは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の防止対策や継続的なリモートワーク導入への補助として、3月25日に契約社員やアルバイト含む全従業員(役員除く)に対して10万円の支援金を一律支給した。
同社では2月26日より全従業員に対してリモートワークを推奨してきたが、感染拡大の社会状況に鑑みて実施期間を延長している。それに伴い、在宅での継続的な勤務環境整備のための備品購入や保育家庭における保育サービスの臨時活用などに対する補助として、3月23日の経営会議にて支援金の支給を決定した。
同社はアーティスト等のファンクラブ制作やeコマース支援、CtoC型のファンプラットフォームの開発など、ファンのためになるサービスをテクノロジーによって実現し、新しいマーケットを創造する「FanTech(ファンテック)」事業を展開している。
ライブ・コンサート等の中止に伴う損害推計額は450億円とされ、多くのアーティスト等が辛い日々を過ごしている。一方、同社のサービスを始め、オンラインでアーティスト活動やファン活動をサポートすることで、苦況にあるエンターテインメント業界へ少しでも貢献できると考えている。そのためにも、同社の事業活動は通常通り行う必要があり、リモートワークに取り組む同社従業員に対して最大限のサポートを行っていくとしている。
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