ソニーミュージック、30代・男性社員の新型コロナウイルス感染を発表
ソニー・ミュージックエンタテインメントは3月30日、30代・男性社員1名が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
なお、当該社員は現在療養中とのこと。同社は管轄保健所の指導のもと、感染拡大を防ぐために、感染者からのヒアリングに基づく行動履歴の確認と濃厚接触者の特定、濃厚接触者への在宅勤務指示、濃厚接触者の健康管理・健康観察と報告、当該社員が勤務していたオフィス全館の一時閉鎖・消毒、全従業員の健康管理の徹底を行っている。
同社は2月12日に、新型コロナウイルス防止対策委員会を設置し、ソニーミュージックグループ社員および顧客をはじめとする関係者の安全確保と、事業への適切な対策に取り組んできた。
2月28日から3月13日まで、グループ会社を含む全社(静岡、茨城、東京の一部事業所を除く)においてリモートワーク(在宅勤務)を実施、また3月16日からは時差通勤の徹底、3月26日から再度リモートワーク(在宅勤務)を原則とした特別対応を実施している。
今後も、社内外への感染拡大抑止と社員ならびに関係者の安全確保を最優先に、迅速な対応措置をとっていくとのこと。