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FanplusとTixplus、生配信や無観客ライブを有料配信できるプラットフォームと視聴アプリを開始

ビジネス

エムアップホールディングスの連結子会社であり音楽アーティストのファンサイト運営を手掛けるFanplusと、電子チケット事業やチケット二次販売「チケプラトレード」を運営するTixplusは4月17日、アーティストとファンを“STAY HOME”でも生配信でつなぎ、その配信を有料配信できる視聴PASS販売プラットフォーム「StreamPass」とコメントや投げ銭機能を搭載の視聴アプリ「FanStream」を開始する。

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2月下旬から大多数の音楽ライブやイベントが中止や延期となり、4月7日には、日本国政府から「緊急事態宣言」を発令された。

国内外の経済は未曾有の状況となっている、同様にライブ・エンタテインメント産業においても非常に大きな損失となっており、それ以上に、アーティストとファンが一つの場所で分かち合えるかけがえのない喜びが失われている。

アーティストもファンにライブや自身の想いを届けようと、TwitterやInstagramといったSNSや、YouTube等のライブ配信サービスを使い無観客ライブや自宅からの配信などを行っているが、それらは完全に視聴無料であったり、視聴は無料で投げ銭システムをベースとしている。

同社グループでは、このようなイベントやライブが行えない状況下で、「アーティストがパフォーマンスをファンに届けられる」「ファンの方は家にいながらアーティストを応援できる」「ファンの皆様を笑顔に、元気に」するため、動画配信を通じてアーティストやファンをサポートすることはできないか検討を重ねてきた。

そこで、同社グループのFanplusとTixplusは、アーティストの価値あるパフォーマンスに対して、ファンの応援をアーティストに還元できるよう、無観客ライブや自宅ライブ等を有料で生配信できる視聴PASS販売プラットフォーム「StreamPass」を開始する。

StreamPassの配信収益は、大手動画配信サイトで投げ銭や有料配信するよりも、高い利率でアーティスト・主催者へと還元し、本来のライブと同様にファンの方の応援がアーティストへの支援となる仕組みだ。

そして、視聴専用アプリ「FanStream」では、生配信を観ながらコメントや投げ銭でアーティストの応援ができる機能を搭載し、アーティストとファンがよりインタラクティブにつながれるようになる。