サイバーエージェント、エンタメ産業におけるデジタル収益化支援を行う専門会社OENを設立
サイバーエージェントは、エンターテインメント産業における収益化のデジタルシフト支援を専門に行う新子会社として、OEN(オーイーエヌ)を4月27日に設立すると発表した。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ライブや公演など多くの興行が中止を余儀なくされ、リアルの場での活動自粛が続く中、OENでは高品質なライブ配信やチャンネル月額課金での動画配信のほか、プロジェクト支援(投げ銭)、オンラインサロン、EC物販など、エンターテインメント産業のデジタルシフトを推進し、新たな収益機会の創出を支援。これらのサービスはアーティストやスポーツ、格闘技、演劇などエンターテインメント産業における幅広い分野で提供する。
OENではサイバーエージェントグループが培ってきたノウハウを生かすことで、サイバーエージェントグループが提供するプラットフォームだけでなく、他社が提供するプラットフォームなどの活用も含めた収益機会の創出を総合的に図ることで、エンターテインメント産業を支援していくとのこと。
新会社概要
社名:株式会社OEN(オーイーエヌ)
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号
設立:2020年4月27日
資本金:100百万円
代表者:代表取締役社長 藤井琢倫
事業内容:エンターテインメント産業におけるデジタル収益化支援