イープラス、有料視聴チケット制のライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+」5/15より提供開始
イープラスは5月1日、有料視聴チケット制のライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+」を5月15日よりプレオープンすると発表した。
5月30日にはグランドオープンとして従来の動画配信サービスとは一線を画した、視聴チケット1枚で同時視聴できる端末数の制限を行い、より実際の興行に近い形を実現する。
また、7月以降は「AWS Elemental MediaLive」をベースとしたサービスを開始し、視聴環境や性能の向上、「マルチ・ロケーション・ライブ・ストリーミング」「スマートフォンや無線機能付きビデオカメラを使った簡易配信アプリ」「ティッピング(投げ銭など)」「ライブ・コマース(視聴画面からグッズ等の購入)」「海外向けインバウンド販売」を順次実施する予定です。
年内には、全国各地のライブハウス、イベント会場に常時配信可能な配信アプリケーションの提供も予定し、定常的にライブ・ストリーミングできる環境を提供する予定。
「Streaming+」は、音楽ライブに限らず、演劇、イベント、トークショー、美術展などジャンルを問わずサービス提供していくとのこと。
なお、6月30日までの配信分については、視聴チケットの販売手数料を一律3.9%とするキャンペーンも行う。