小橋賢児が代表のリアルがThe Human Miracleに社名変更、未来型エンタメに特化した「Sky Studio」を設立
小橋賢児氏が代表を務めるLeaR(リアル)は、事業領域の拡大に伴い、6月20日より社名を「The Human Miracle(ザ・ヒューマンミラクル)株式会社」に変更した。そして、未来型エンターテインメントに特化した「Sky Studio」の設立と、“人々の心をゼロにする”新規事業プロジェクト「0%」を発表した。
同社はこれまで、花火、3Dサウンド、パフォーマンスを融合した「STAR ISLAND」、ドローン500機を使ったFUTURE DRONE ENTERTAINMENT「CONTACT」など、様々な未来型エンターテインメントをプロデュースしてきた。
Sky Studioでは、ドローン、花火、マッピングなど、これまで人類が創り出してきた創造物の可能性をさらに広げ、地球上のあらゆる空間の価値を再構築し、やがて宇宙へ広がるエンターテインメントへとつなげていく。
小橋賢児をはじめとする世界規模のイベントなどでこれまで培ってきた、各分野におけるスペシャリスト達の様々な経験値、技術、リソースを最大限に活かしプロジェクトに応じた最適なメンバーの選定、プランニングを提供・提案する。
「0%」は、現代の頑張りすぎている人々へ、日常のふとした隙間に「何も考えない時間」を作るきっかけを様々なアプローチでご提案するプロジェクト。
人間は本来、生まれながらにして自分の内側にクリエイティブな発想や好奇心を持っているもの。考えることをやめると、自分でも思いがけなかった感情やアイディアが心に降りてくる。
元気という字は「元」の「気」と書くように、決してハイパーになるという意味ではなく、類を元の気=0に戻すことで、一人一人の人生の可能性を最大限に引き出すとしている。
代表取締役 小橋賢児氏コメント
私たちは今、大きな節目の時代に生きています。
大変という字は大きく変わると書くように、
ミクロの視点でみると大変に感じるかもしれませんが、
時代をマクロの視点でみれば、大きく変わるチャンスであるとも言えます。
20世紀は物質、そして経済的な発展が優先されてきました。
その結果、自然を破壊し、人間同士でさえ敵対し、どこか自分さえ、
人間さえよければいいというような利己的主義に陥りました。
そして今、我々は境地に立たされましたが、
これはきっと本来の人間の姿に戻るチャンスを与えられたのではないでしょうか?
社名への想いは決して人間中心主義ということではありません。
もともと我々は同じ村に住み、自分の家族、友人、
そして自然や他の生き物と共存して循環した社会を築いてきたはずです。
いま、再び人間本来の姿に戻り、心の時代と言われる21世紀をここ日本から創っていきたい
私たち人間が本来の姿=0に戻れば、
自然や他の生物とも共生できる愛と調和で循環した奇跡の星になれると思うのです。
アインシュタインはこう言いました。
「人生には、二つの道しかない。一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。」
ひとりひとりが
今日 自分が起こした奇跡に気づき、
明日 人類が起こせる奇跡を信じる。
そうすれば、この星はもっともっと、奇跡で満ちていく
全人類が自分自身の人生を創るクリエイターとなり、輝く星のように生きる。
それがThe Human Miracleが目指す未来です。