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ライブエンタメ従事者を支援する「Music Cross Aid」第1回助成プログラム申請受付開始

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日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、 コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、活動の継続が困難を極めている日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を支援する基金「Music Cross Aid」を、6月11日に創設し、多くの音楽ファンやアーティスト、音楽関連企業からの支援により、1ヶ月で3千万円以上の寄付金が集まった。

迅速な支援を目指し、集まった寄付金のうち一部を原資とした第1回助成プログラムの申請受付を開始した。申請期間は、7月21日17:00まで。

第1回の助成プログラムでは、個人は20万円まで・50人程度、法人は100万円まで・10法人程度を寄付対象予定としており、支援対象者は、音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、サポートミュージシャン・ダンサー等フリーランスの個人の方、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーション等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者(法人)。

第2回目以降の助成プログラムについても、8月以降、順次開始を予定している。