ヤマハ、10/1付でヤマハトラベルサービスをヤマハコーポレートサービスに吸収合併
ヤマハは、経営効率化を図るため、ヤマハトラベルサービスをヤマハコーポレートサービスに10月1日付けで吸収合併すると発表した。
ヤマハトラベルサービスは、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、国内外への出張者、旅行者が急減しており、終息後も従来の事業規模が見込めないことから、より事業規模の大きいヤマハコーポレートサービスに吸収合併することにより、人員の配置転換を図り、雇用を維持するとともに、経営効率化を図る。
なお、ヤマハコーポレートサービスでは、新たに旅行業の認可を取得し事業を継承するが、ヤマハグループおよびヤマハ発動機グループの業務出張等の取り扱いを主な事業とし、従来行っていた両グループ外への販売(外販)は、終了するとのこと。
合併会社 概要
社名:株式会社ヤマハコーポレートサービス(存続会社)
代表者:渡邊英樹
設立:1997年
事業内容:シェアードサービス、総合人材サービス、メディアプロダクション、保険サービス
資本金:1,000万円(ヤマハ株式会社 100%出資)
従業員数:435名(2020年7月1日)
社名:株式会社ヤマハトラベルサービス(消滅会社)
代表者:星野 努
設立:1986年
事業内容:旅行手配
資本金:5,000万円(ヤマハ株式会社70%、ヤマハ発動機株式会社30%出資)
従業員数:50名(2020年7月1日)