レコ協、寄附講座「情報化社会におけるエンターテインメントビジネスと知的財産」を明治大学で開講
日本レコード協会は9月14日、「令和2年度 一般社団法人日本レコード協会寄附講座」を明治大学において、秋学期より開講すると発表した。
寄附講座「情報化社会におけるエンターテインメントビジネスと知的財産」は、次代を担う学生のクリエイティブビジネスに対する関心を高め、知的財産・著作権制度の重要性を理解してもらうことを目的として、1992年より開始。これまでに併せて8大学で講座の寄附を実施し、明治大学は今年度が初開講となる。
本講座は全学部・全学年を対象に、音楽をはじめ、放送や出版、ゲームなどのエンターテインメント産業の具体的なビジネスの内容や、それらを支える法制度(著作権)について、毎回、各界の第一線で活躍するゲスト講師による講義形式で授業を行う。なお、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、オンライン形式による授業となる。
※敬称略