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レコチョク、デジタルハリウッドとクリエイター発掘・支援で業務提携 WIZYのクリエイターコラボ企画に学生・卒業生などが参加

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レコチョクとデジタルハリウッドは10月6日、クリエイターとアーティストを繋ぐコラボ企画の取り組みにおいて、業務提携に合意したと発表した。

レコチョクは、自社が運営するアーティストとファンをつなぐ共創・体験型プラットフォーム「WIZY」にて、これまでの音楽に特化したクラウドファンディングサービスに加えて2020年7月より新たにアーティストとのコラボレーションを展開するための「クリエイタープロジェクト」を開始。これは、WIZYが販売プラットフォームを提供、アーティストとそのファンやクリエイターがデジタル及びフィジカルのコラボ作品を創作・販売したり、アーティストのロゴやミュージックビデオなど制作物のディレクションするもので、作品の売上はアーティストとクリエイターでシェアしていく。

一方、IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドでは、一貫して「実践的産学協同」を提唱し、設立以来、9万人以上の卒業生を輩出。

今回の業務提携により、レコチョクは、デジタルハリウッド在校生・卒業生へWIZYで実施する「クリエイタープロジェクト」開催情報を提供、また、個別のプロジェクトに対してもクリエイターへのデザイン・制作発注やコンペへの参加依頼なども検討していくとのこと。

また、デジタルハリウッドは在校生・卒業生に対してクリエイターコラボ企画を告知し、企画の紹介や参加を呼びかけ・支援していく。

現在、第1弾のコラボレーションとして、WIZYでさまざまなクリエイターから“ゆきみ(あいくれ)”がソロとして初めて制作したミュージックビデオ「アーモンドとチョコレート」からイメージした“バーチャル背景”デザインを募集し、承認を得た作品を販売(1枚550円)を実施。デザイン募集は10月8日、販売は10月16日までとなる。

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