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Music Cross Aid 第1回助成金総額は1817万円、本日より第2回公募開始

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Music Cross Aid ライブエンタメ従事者支援基金

日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体は、6月11日に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため活動の継続が困難を極めている日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を支援する基金「Music Cross Aid-ライブエンタメ従事者支援基金-」を創設。集まった寄付金を原資とした助成プログラムについて、第2回目の申請受付を10月8日より開始する。

第1回の助成プログラムと同じく、対象者は、音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、サポートミュージシャン・ダンサー等フリーランスの個人の方、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーション等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者(法人)となる。

申請期間は、10月20日までの13日間。審査結果の通知、助成金の振り込み開始は、11月中旬以降を予定している。

2020年7月14日〜7月21日の期間公募を行なっていた第1回助成プログラムの助成先(支援先)結果は、10月1日よりオフィシャルサイトで公開されている。審査は、第三者の専門家からなる公平・中立な審査委員による書類審査を経て、8月14日に委員会を開催して実施した。助成件数と助成金額について、個人は採択件数37件、助成総額7,170,000円、団体は採択件数11件、助成総額11,000,000円となっている。