ヤマハ銀座ビルに「ブランド体験エリア」、五感を通じた参加型の音楽体験を提供
ヤマハは、東京・ヤマハ銀座ビル内で営業するヤマハ銀座店の1・2階を改装し、10月23日に参加型のさまざまな音楽体験を提供する「ブランド体験エリア」を新たにオープンする。
同社の旗艦店にオープンするブランド体験エリアは、音楽や映像を視聴するだけでなく、音や音楽に触れたり感じたりといった多様な音楽体験を楽しむことができる。
「新しい自分と出会える」をテーマに、性別、国籍、年齢、音楽経験を問わず、音楽が好きで音楽に興味のある幅広い層に向けて、音や音楽との新しい出会いとなる展示やイベント、サービスなどバラエティーに富んだ体験を提供する。
1階:イベントスペース/カフェスタンド
開放的な吹き抜けの空間を持つ1階には、誰でも自由に弾くことができ、奏者とオーディエンスが心地よいコミュニケーションを取りながら音楽を楽しめる鍵盤楽器「key between people」(キー ビトウィーン ピープル)を配置し、11月からは、これと連動した映像演出を壁面の25面マルチ大型ディスプレイで楽しめる予定だ。気軽に立ち寄れるカフェスタンドや、楽器を弾けない人でも気軽に音で遊べる仕掛けのユニークな「music table」(ミュージックテーブル)もあり、音や音楽を身近に感じてみんなで楽しめる参加性の高いスペースとなる。
2階:カフェラウンジ
音楽文化をモチーフに開発した物語性のあるドリンクやフードなど、ヤマハらしいオリジナルメニューを用意したラウンジスペース。併設のライブラリーでは、音・音楽への新しい出会いとなるよう、好奇心や感性を刺激する約700冊の多彩な本を揃えている。同社が開発したバーチャルライブシステム「Real Sound Viewing」(リアルサウンドビューイング)では、新進アーティストの臨場感あふれるライブさながらのパフォーマンスを楽しめる。今まで知らなかった、経験したことのなかった音や音楽との出会いを提供する。