ビクター、プレゼンイベント「MUSIC STORM 2020」をオンラインで開催 各レーベルの新戦力アーティストたちがライブパフォーマンスを披露
ビクターエンタテインメントは10月22日、プレゼンテーションイベント「MUSIC STORM 2020」をオンラインで開催した。
イベントに先立ち挨拶した同社 代表取締役社長 斉藤正明氏は、今年の「MUSIC STORM」がオンライン開催に至った経緯を語るとともに、コロナ禍においてもビクターは新人の発掘・育成を積極的に行っているとし、昨年紹介した新人アーティストたちとともに、大変な状況下でも各アーティストたちは着実に成長していると述べた。
また、現在のライブ環境に関してもどかしさはありつつも、サザンオールスターズや星野源が行ったオンラインライブに対して大きな反響があったことを報告。ReolがYouTube Liveのスーパーチャットを使って行ったデジタルライブとともに、その可能性に大きな期待を寄せた。なお、今後のライブに関しては、環境の変化をにらみつつの開催になるが、新人アーティストたちには発表の場や活躍の場を積極的に与えていきたいとした。
最後に斉藤氏は「エンターテイメント・ビジネスにとってニューノーマルな状態が続くが、この状況をたくましく捉えて、その中でもアーティストの育成やヒットソング作りに注力していきたい」と強い決意を述べた。
その後、各レーベルの主力および新人アーティストの今後の活動予定を発表するとともに、SPEEDSTAR RECORDSよりKALMA、リュックと添い寝ごはん、空音、CONNEXTONEより“どんぐりず”、Colourful Recordsよりズーカラデル、制作4部よりBMK、Victor RecordsよりANFiNY、そしてGetting Better Recordsよりclimbgrowがそれぞれパフォーマンスを披露した。
「MUSIC STORM 2020」パフォーマンスアーティスト
SPEEDSTAR RECORDS
- KALMA
- リュックと添い寝ごはん
- 空音
CONNEXTONE
- どんぐりず
Colourful Records
- ズーカラデル
制作4部
- BMK
Victor Records
- ANFiNY
Getting Better Records
- climbgrow